一関市最北端の大規模太陽光発電所が完成

リニューアブル・ジャパン株式会社(東京都)は、鳥海字安原地内に建設していた一関大東太陽光発電所が完成し、7月22日に竣工式を執り行いました。
あいにくの強い風雨の中でしたが、一関市長をはじめ地権者や地元自治会の代表者など、関係者約50名が出席し、安全を祈願して神事を執り行いました。

この事業は、同社が手掛けた市内11番目となる太陽光発電所で、2019年10月から準備工を着手し、この日に完成を迎えました。約65万平方メートル(約65町歩)もの広大な天狗岩原野に約10万枚の太陽光パネルが設置され、発電量は24,000kWで、7,200世帯分を賄う分に相当します。

同社の眞邊勝仁代表取締役社長は、「弊社は地域貢献を大事にしており、市内の岩手事業所では22名を雇用し、一関高専の学生2名も内定している。」と挨拶で話されました。

関係者によるテープカット。
一関市長も神事に参加。
眞鍋社長から一関市長に目録が渡されました。